履歴書に入社予定の仕事を書くべきか:正しい書き方

Mona Minaie
著者
内定承諾済みで開始日が明確なら、入社予定の仕事を履歴書に書けます。誤解を避ける表記と書く内容を解説します。
入社予定の仕事は履歴書に書ける?
内定を承諾していて、開始日が明確なら、入社予定の仕事を履歴書に書いても問題ありません。ただし、すでに働いているように見せるのではなく、「入社予定」「開始予定」などと明確に示すことが大切です。
特に、インターン、大学卒業後の入社予定、フェローシップ、開始日が決まっている契約案件、入社日が先の正社員ポジションでは役立ちます。一方で、口頭の話だけの場合、確定していない場合、守秘が必要な場合、応募先と関係が薄い場合は書かないほうが安全です。
書く意味があるケース
入社予定の仕事は、あなたの予定、キャリアの方向性、応募先との関連性を説明できるときに有効です。たとえば次のような場合です。
- 数か月後に始まるインターンを承諾している。
- 開始日が先の内定を承諾している。
- 予定が重要になるアルバイト、副業、奨学金、研究、追加インターンに応募している。
- 入社予定の職務が、次に応募する仕事と強く関連している。
まだ確定していない話や、会社から公表を控えるよう言われている内容は書かないでください。迷う場合は、採用担当者に公開してよい範囲を確認しましょう。
どこに書くか
多くの場合は、職務経歴欄の上部に入れます。「入社予定」「開始予定」「内定承諾済み」などの表記をつけると、誤解を避けられます。インターンや研究プログラムの場合は、分野によっては専用のセクションに分けてもかまいません。
他の職歴と同じ形にしつつ、日付をはっきり書きます。
マーケティングインターン(入社予定)
Brightline Health、東京
開始予定:2026年6月
終了予定もわかる場合は、期間で書けます。
ソフトウェアエンジニアリングインターン
Northstar Labs、大阪
予定期間:2026年6月 - 2026年8月
始める前に書ける内容
まだ働いていないため、成果は書かないでください。数値を改善した、プロジェクトを主導した、結果を出した、という表現は開始後に実績ができてから使います。
書けるのは次のような情報です。
- 正式な職種名
- 会社名と勤務地
- 開始予定日または予定期間
- 確認済みのチーム、担当領域、業務の方向性を短く一文で
例:
- 商品リサーチと顧客インタビュー分析を支援予定。
- 財務オペレーション領域のローテーションプログラムに内定承諾済み。
- プラットフォームチームでフロントエンド開発を担当予定。
入社後は、実際の担当業務、使用ツール、プロジェクト、成果に更新しましょう。
避けたいミス
初日を迎える前に「現在」「在職中」と書かないでください。すでに働いているように見え、確認時に混乱を招くことがあります。
求人票の内容をそのまま貼り付けるのも避けましょう。開始前は短い説明で十分です。
履歴書を埋めるためだけに入社予定を入れる必要はありません。応募先との関連が弱いなら、書かないほうがすっきりします。
また、入社予定の仕事が、すでに証明できる経験や成果を押しのけないようにしましょう。職務経験、プロジェクト、学業、ボランティア、リーダー経験など、完了済みの実績が最も強い材料です。
判断の目安
内定を承諾済みで、開始日が明確で、その役割があなたの適性や予定を説明するなら、入社予定として書いてよいです。どれかが曖昧なら、今は書かないほうが安全です。
Minovaを使うと、応募先に合わせて表現を調整し、誇張せずに読みやすい履歴書に整えられます。
よくある質問
まだ始めていない仕事を履歴書に書くべきですか?
内定承諾済みで開始日が明確なら書けます。「入社予定」「開始予定」などを必ず付けましょう。
入社予定の仕事に箇条書きを入れてもいいですか?
短い職務範囲の説明なら問題ありません。成果や実績は、実際に働いてから追加します。
口頭の内定だけの場合は?
書面で確認できるまで、または開始条件が正式に決まるまで待つのが安全です。
現在の仕事より上に書くべきですか?
逆時系列の履歴書なら上に来ることが多いです。ただし「予定」であることを目立つように書いてください。


