2026年版 履歴書・レジュメの作り方:ステップ別ガイド

Mona Minaie
著者
応募先に合う履歴書・レジュメを作る方法を解説。形式、項目、実績の書き方、ATS対策、キーワード、ページ数、提出前チェックまで確認できます。
2026年版 履歴書・レジュメの作り方:ステップ別ガイド
よい履歴書・レジュメは、テンプレート選びよりも応募先の理解から始まります。求人票を読み、見やすい形式を選び、経験を具体的な根拠で示し、職務内容に合う言葉へ調整します。目的は、あなたの経歴をすべて並べることではなく、その仕事に合う理由を短く伝えることです。
要点
- 多くの場合は、直近の経験から書く逆時系列形式が読みやすいです。
- まず全経歴を入れたマスターレジュメを作り、応募ごとに必要な内容へ絞ります。
- 見出し、日付、フォント、余白をシンプルにし、テキストを選択できる状態で保存します。
- 箇条書きは、行動、使ったツール、担当範囲、成果または具体的な背景で書きます。
- 求人票の重要キーワードは自然に入れ、経験のないスキルは書きません。
1. 求人票から始める
職種名、レベル、必須スキル、ツール、資格、繰り返し出てくる業務内容を確認します。次に、それぞれに対して自分の根拠を整理します。職務経験、インターン、学業プロジェクト、資格、ボランティア、個人プロジェクトなどが使えます。
この作業をすると、どの応募にも使い回せる一般的な内容ではなく、応募先に合った内容を選べます。
2. 形式を選ぶ
多くの応募では、逆時系列形式が最も分かりやすいです。
迷う場合は逆時系列で始め、要約、スキル、箇条書きで応募先との関連を示します。
3. シンプルなツールやテンプレートを使う
Word、Google Docs、デザインツール、レジュメ作成ツールのどれでも作れます。大切なのは、読みやすく、編集しやすく、ATSにも読み取られやすいファイルにすることです。
Minovaでは、求人票とレジュメを比較し、足りないキーワードや弱い箇所を見つけ、応募ごとのバージョン管理をしやすくできます。
4. 基本項目を埋める
一般的なレジュメには次の項目を入れます。
- 連絡先
- 目標職種または見出し
- プロフェッショナルサマリー
- 職務経験
- 学歴
- スキル
- 資格、プロジェクト、受賞歴、ボランティアなど必要な項目
連絡先
氏名、仕事用メール、電話番号、居住地域、LinkedIn、ポートフォリオを必要に応じて入れます。米国式レジュメでは、写真、生年月日、婚姻状況、詳細な住所は通常入れません。応募国や業界の慣習に合わせて調整してください。
目標職種とサマリー
目標職種は求人に合わせます。例として「Junior Data Analyst」「Customer Success Manager」などです。サマリーは2〜4行で、経験、使えるツール、強みを応募先と結びつけます。
5. 職務経験を具体的に書く
次の形で書くと伝わりやすくなります。
行動動詞 + 何をしたか + ツール、対象、担当範囲 + 成果または背景
弱い例:
- SNSを担当。
改善例:
- 地元フィットネススタジオのLinkedInとInstagram投稿を週次で企画し、Canvaと予約投稿ツールを使ってクラス告知を継続的に発信。
数字は確認できる場合だけ使います。数字がない場合は、チーム規模、ツール、顧客タイプ、プロジェクト範囲、期限などを具体的に書きます。
6. 学歴、資格、プロジェクトを追加する
学歴は新しいものから書きます。経験が少ない場合は、関連科目、学業プロジェクト、受賞歴、リーダー経験を加えると補強できます。
資格は名称、発行機関、取得日または進行状況を入れます。プロジェクトは学生、キャリアチェンジ、技術職、クリエイティブ職で特に役立ちます。
7. スキルを選ぶ
スキル欄は多すぎない方が効果的です。求人票に関係するツール、プラットフォーム、言語、技術、業務スキルを優先します。
データ分析職の例:
- SQL
- Excel
- Tableau
- Python
- データクリーニング
- ダッシュボード作成
面接で説明できないスキルは書かないようにします。
8. ATSと採用担当者に読みやすくする
Work Experience、Education、Skills、Certificationsのような標準的な見出しを使います。重要情報を画像、テキストボックス、複雑な表、アイコン、装飾グラフィックの中に入れないでください。
企業が別形式を指定していなければPDFで保存します。提出前にファイルを開き、テキストが選択できるか確認します。
9. 1ページか2ページか
学生、若手、経験が短い人は1ページで十分なことが多いです。経験、リーダーシップ、技術的な深さ、論文、資格などが応募先に強く関係する場合は2ページでも構いません。1ページ目には最も重要な根拠を置きます。
10. 提出前チェック
- 職種名、サマリー、スキル、上位の箇条書きは求人票に合っていますか。
- 日付、肩書き、会社名、連絡先は正確ですか。
- 成果を誇張していませんか。
- 書式は一貫していますか。
- ファイルは正しく開きますか。
- ファイル名は分かりやすいですか。
よくある質問
一番簡単な作り方は?
見やすいテンプレートまたはレジュメ作成ツールを使い、応募先に合わせて内容を調整する方法です。
サマリーとObjectiveはどちらがよいですか?
多くの場合はサマリーが適しています。Objectiveは、学生やキャリアチェンジなど大きな転換を短く説明したい場合に限って役立ちます。
PDFとWordはどちらがよいですか?
指定がなければPDFが一般的です。ただし、応募先の指示がある場合は必ず従ってください。
ATSに読みやすくするには?
シンプルな形式、標準的な見出し、関連キーワード、明確な日付、選択可能なテキストを使います。


