履歴書のGPA:書くべき場合と書き方

Masoud Rezakhnnlo
著者
履歴書に GPA を書くべきケース、書かないほうがよいケース、そして学歴欄での見せ方をわかりやすくまとめました。
履歴書に GPA を書くべき?
結論から言うと、在学中の方、卒業したばかりの方、応募先が GPA を求めている方、または GPA が応募の後押しになる方は書く価値があります。すでに職務経験があり、GPA より強い材料があるなら、無理に入れなくて大丈夫です。
判断の基準はシンプルです。履歴書には、その仕事に合っていることを最も強く示せる情報を載せます。GPA がその証拠になるなら入れる。インターン、プロジェクト、資格、実績のほうが強いなら、そちらにスペースを使うべきです。
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GPA を書いたほうがいいケース
- 募集要項、応募フォーム、大学経由の採用プロセスで GPA の記載を求められている
- まだ学生、または新卒に近く、関連する実務経験が少ない
- GPA が応募のプラス材料になる。目安としては
3.5/4.0前後、または学校の評価基準でそれに相当する水準 - 専攻 GPA、表彰、学業成績が職種に関係している
GPA を書かなくていいケース
- すでに数年の関連職務経験がある
- 数字が特別強みではなく、企業側からも求められていない
- そのスペースをインターン、制作物、資格、成果に使ったほうが効果的
- 成績評価の仕組みを短い履歴書で説明しにくい
GPA はどこに書く?
GPA は 学歴 セクションに、学校名や学位と並べて書くのが基本です。新卒に近い場合は学歴を上のほうに置き、経験が増えてきたら後ろに下げても構いません。
書き方の例です。
専攻 GPA のほうが強いなら、分けて書いても大丈夫です。
GPA を自然に書くコツ
GPAやMajor GPAと明確にラベルを付ける3.6/4.0のように、必要なら評価スケールも書く- 学歴欄全体の書式とそろえてシンプルにまとめる
- 成績証明書で確認できる数字だけを使う
Dean's Listやcum laudeなどの表彰を入れるなら、GPA の近くに置く
GPA を省くなら何を入れる?
GPA を外しても、より強い根拠に置き換えれば履歴書は弱くなりません。例えば次のような内容です。
- 応募職種に関係する履修科目
- 具体的な成果がある学内プロジェクト
- インターンやアルバイト経験
- 奨学金、受賞歴、表彰
- 技術スキル、資格、ポートフォリオへのリンク
たとえばソフトウェア系の学生なら、中途半端な GPA より GitHub 付きの良いプロジェクトのほうが伝わることも多いです。
よくある失敗
- GPA を学歴欄ではなく要約欄に書く
- 評価スケールを書かずに GPA だけ載せる
- 加重 GPA なのにその説明がない
- 必要以上に丸める
- すでに重要でない段階なのに何年も載せ続ける
FAQ
GPA 3.5 は書くべき?
キャリア初期で、その数字が応募の後押しになるなら書く価値があります。すでに経験や他の実績が強いなら、必須ではありません。
加重 GPA と非加重 GPA はどちらを書く?
学校が明確に出しているほうを使い、どちらなのかをラベルで示してください。企業側が指定している場合は、その形式に合わせます。
GPA は丸めてもいい?
学校の表示方法に沿った軽い丸めなら許容されることがあります。ただし、実際よりかなり高く見せる丸め方は避けるべきです。
GPA を盛ってもいい?
だめです。あとで成績証明書と食い違えば、信頼を落としたり、内定に影響したりする可能性があります。
まとめ
GPA が「なぜ自分が有力な若手候補なのか」を説明する材料になるなら入れましょう。経験、プロジェクト、成果のほうが強いなら、そちらを優先してください。
学歴欄をすっきり整えたい場合や、新卒向けの履歴書全体を職種に合わせて見直したい場合は、Minova が役立ちます。


